【Unity】2Dアクションゲームの作り方【アニメーション作成】

2021年7月29日

どうも、だらはです。
今回は2Dアクションゲームの作り方【アニメーション作成】です。

スポンサーリンク

作成手順

アニメーション作成は、以下の流れで実装します。

  1. テクスチャ素材をヒエラルキーにドラッグ&ドロップ。
  2. アニメーションを作成したいゲームオブジェクトを選択。
  3. AnimationウィンドウのCreateを押下。
  4. テクスチャ素材をAnimationウィンドウにドラッグ&ドロップ。

では、順番に見ていきたいと思います。

前準備

・・・と、その前に、今回使用するテクスチャについて共有しておきたいと思います。
ペイント3Dを用いて、以下のテクスチャを準備しました。

◆立つ (Player_Stand.png)

◆走る1 (Player_Run1.png)

◆走る2 (Player_Run2.png)

ペイント3Dを用いて作るには、以下の設定が必要になります。
[キャンバス -> 透明なキャンバス]をONすることで、背景が透過されたテクスチャになります。
拡張子.pngで保存すれば背景が透過された画像の出来上がりです。

注意点ですが、テクスチャをUnityに読み込ませる場合、サイズは2のべき乗で作ると良いです。

筆者
筆者
2のべき乗じゃなくても問題はありませんが、処理の都合上デメリットが多いです。

さて、ではアニメーションを作成していきましょう!

作業手順①~④

それでは作業手順①~④を実施していきます。
以下の画像のように設定してみてください。

◆作業手順①~③

  • テクスチャ素材をヒエラルキーにドラッグ&ドロップ。
  • アニメーションを作成したいゲームオブジェクトを選択。
  • AnimationウィンドウのCreateを押下。

因みに、Animationウィンドウは[Window -> Animation -> Animation]からアクセスできます。
本作業が完了すると、Animationファイル(.anim)と、AnimatorControllerファイル(.controller)が生成されます。

  • Animationファイルは、アニメーションそのもの。
  • AnimatorControllerファイルは、アニメーションを制御するもの。

今回は、前者の作成です。(後者は次回作成します!)

◆作業手順④

  • テクスチャ素材をAnimationウィンドウにドラッグ&ドロップ。

次は、N増しとして走り状態も作ってみます。

注意点は、アニメーションの最後のテクスチャは2枚読み込む必要があるという事です。
アニメーションが最後までいくと初めから繰り替えす仕様のため、本対応をしないと最後のテクスチャが1瞬しか読み込まれなくなってしまいます。
こうすることで、簡単ですがアニメーションを作成することができます。

スポンサーリンク

基礎

Posted by daraha_gm