【Unity】テクスチャの表示方法。UnityEngine.GUIクラスのLabel()メソッドを使います。
どうも、だらはです。
今回は、UnityEngine.GUIクラスを使って、テクスチャを表示する方法について見ていきたいと思います。
具体的には、Label()メソッドについて紹介します。
テクスチャの表示方法
JPEGやPNGなどの画像ファイルは、Unityエディタに追加すると自動的にテクスチャとして認識されます。
認識されたテクスチャをゲームシーンに表示するにはUnityEngine.GUIクラスのLabel()メソッドを使います。
public static void Label(Rect position, Texture image)
第1引数は描画するテクスチャの位置です。左上隅を原点とします。
第2引数は描画するテクスチャ自体です。テクスチャはTexture型として処理されます。
では、試しにテクスチャをラベルとしてゲームシーンに表示するスクリプトを書きたいと思います。
テクスチャのサンプルとして以下の絵を使おうと思います。(適当ですみませんw)
◆テクスチャのサンプル
◆テクスチャをゲームシーンに表示するスクリプト
using UnityEngine;
public class TextureSmp : MonoBehaviour
{
public Texture TexMan = null;
private void OnGUI()
{
Rect rect = new Rect(10, 50, 400, 300);
GUI.Label(rect, TexMan);
}
}
◆実行結果
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はLabel()メソッドでテクスチャを表示する方法を紹介しました。
因みにですが、Label()メソッドを使ってテキストを表示することもできます。
詳細は別の記事にまとめましたので、よろしければ参照頂けたらと思います。
◆テキストを表示する方法
また補足ですが、スマホなどの解像度違いでは、本稿の内容だけでは意図しない実行結果となります。
(Label()メソッドはGUIを位置情報で指定するため)
以下の記事にて、複数の解像度に対応する方法をまとめたので参考にして頂けたらと思います。
◆複数の解像度に対応する方法
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