【Unity2D】超便利!スプライト(Sprite)の形状に沿って当たり判定をつける方法

どうも、だらはです。
今回は、スプライト(Sprite)の形状に沿って当たり判定をつける方法をまとめたいと思います。

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2つの方法をご紹介

今回は、以下に紹介する2つの方法についてまとめます。

  1. Edge Collider 2D
  2. Polygon Collider 2D

Edge Collider 2D

先ずは、Edge Collider 2Dから紹介しますが、その前にとても便利な機能を一つ。
以下の画像を見てください。

上手のような歪な形状をScene上で簡単に作成できるのです。
[Hierarchy->2D Object->Sprite Shape->Open Shape]からSprite Shape ControllerEdit Splineを押下して、
Sceneビューのスプライトの丸い点(矢印が当たっている場所)をクリックすると形状を変更できます。

当たり判定は、空いた形状の場合はEdge Collider 2Dをアタッチします。
すると、Sprite Shape ControllerColliderOffsetをアタッチするプロパティが追加されます。
これにより、デフォルトではスプライトの中央に設定されているコライダーの位置を上下どちらかに調整することができます。

Polygon Collider 2D

次はPolygon Collider 2Dです。
下図ではキャラクタにPolygon Collider 2Dをアタッチすることで当たり判定を模擬しています。
自動でPointsが設定されて、メッシュコライダーのようにスプライトに沿ってコライダが設定されます。

備忘(Hierarchy構造)

2Dゲームであっても、スプライトはCanvas上に配置しません。
あくまで、下図のようにTransform座標で処理させます。

最後に

この記事から、画像のサイズを4:3にするのをやめましたw
見づらかったら教えてくださーい!サムネ比はおかしくなりそうだなぁ。。
以上、だらはでした。

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基礎

Posted by daraha_gm